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| 吾妻地域
わが町 わが村
嬬恋村 鬼押出し園
冬季閉鎖されていた浅間高原随一と言われる名勝の地「鬼押出し園」が3月20日から開園しました。上信越高原国立公園にある同園は、今から225年前の天明3年、浅間山の大噴火で流れ出た溶岩によって出来た奇岩群です。「鬼押し出し」の名前は、あたかも火口で鬼が暴れ、岩を押し出したようだという当時の人々が見た印象から付いたそうです。狛犬岩、親子岩、石割の松など自然が造った芸術に来園者は目を奪われることでしょう。また、春から夏、秋にかけては、浅間高原に植生する希少種も含めた高山植物や花が楽しめます。その観察コースももうけられています。
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長野原町 火山博物館
間近に望む浅間山。その生い立ちから噴火のメカニズム、地球の構造まで知ろうと思えば、鬼押出し園のほど近くに「浅間火山博物館」があります。豊富な資料や展示物は、アマチュアの研究者、学生や子どもたちにとっても一度は見学したい博物館でしょう。地底探査船に乗って恐竜時代、天明の大噴火などをCG映像により疑似体験もできます。このほか、浅間山の動・植物のコーナーもあり、博物館裏には、鬼押し出しの溶岩や高山植物などが実際に間近で見られる広大な遊歩道もあります。
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草津町 湯畑
「草津よいとこ一度はおいで〜」と古くから歌われた草津温泉。全国でもっとも人気がある名湯のひとつです。その草津温泉のシンボルとなっているのが「湯畑(ゆばたけ)」。温度が高い湯を、温泉街中心地の広場に設けた放冷池でさまし、共同浴場や旅館の内湯に分配したというのが始まりと言われます。安永8年(1779)、ここの湯滝の溝にたまった沈殿物を採取、商品化した三右衛門という人が「湯の花屋」という屋号を名乗り、江戸の薬種商と取引、最上級の入浴剤として人気を得ました。「湯畑」の名は、明治40年ころ湯の花が採れる所(畑)という意味で付けられたそうです。毎年3月の半ばには湯の花採取のイベントが行われており、ライトアップされます。
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六合村 尻焼き温泉
六合村には、村を縦断する形で白砂川、長笹沢川が流れています。その渓谷沿いには、いい温泉がたくさん湧き出ています。なかでも長笹沢川の川底から湧出し、川そのものが巨大な露天風呂になっているのが尻焼き温泉です。痔の治療に利くということで、川底にお尻を埋めて入浴したことから、この名が付いたと言われています。もともとは草履やむしろを編むために、土地に生えるスゲやカヤを温泉につけて柔らかくするための作業(ねどふみ)に利用していたということです。江戸時代になると、草津の強い酸性の湯に入った湯治客が、帰りに「上がりの湯」として訪れるようになり、六合村の温泉が知られるようになりました。中でも尻焼き温泉は野趣に富んだ温泉として人気があります。
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記事:嬬恋インタープリター会会員 山口 イワヨシさん |
山口 イワヨシさんのプロフィール
1943年生まれの△△歳。名古屋市出身。関西大学卒。自衛官、サラリーマンをしたのち記者生活に。30数年の間、転勤で住居は名古屋、静岡、松戸、八王子と転々。定年退職後は、憧れの山村生活を求めて現在の嬬恋村に妻と二人で移住。嬬恋村インタープリターにもなり(活動は今いち)、自然に囲まれて毎日毎日が楽しい体験の連続。 「冬の雪かきって意外と面白い」(とは女房殿)、「春は山菜に舌鼓、これがうめぇのなんのって!」、「夏の木陰は天然クーラー」(今年の暑さは例外中の例外だったけどネ)、「秋の紅(黄)葉ってか…? これがビックリするほど美しい!」。…ってなわけで現在に至る。 |
【嬬恋村インタープリター会 プロフィール】
村内外のインタープリターが「嬬恋村の自然を愛する楽しむ」という言葉をキーワードにして集い、嬬恋村の自然風景、歴史伝統文化等を案内啓蒙活動(インタープリテーション)している。
2007年4月現在会員約60 名。
また、インタープリターを育成輩出する事業、インタープリター養成講座を開講。
自然と人とが近くなることのできるさまざまな活動を支援推進している。
TEL & FAX:0279-97-1216
URL:http://interpreter.jp/ |