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| 特集 中山道を歩く
〜江戸の歴史が息づく蕨宿と桶川宿〜 |
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江戸時代、京都までの街道は東海道と中山道の二つの街道があり、 海沿いの平地を歩く東海道に対して、中山道は山沿いの峠道でした。特に雪が積もる冬は旅人にとっては辛い旅でしたが、東海道のように川留めがないところから旅の日程が立てやすかったといわれています。中山道は当初
「中仙道」と書かれましたが、後に「中山道」の 字に統一され、その道沿いに69の宿場町が栄えました。
埼玉県内にはそのうち蕨、浦和、大宮、上尾、桶川、鴻巣、熊谷、深谷、本庄の宿場町があり、今もその面影を残す町並みに会う事ができます。
日本橋を出発して、板橋宿に続く二番目の宿が蕨宿で、慶長17年(1612年)ごろから元和年間にかけて出来上がったと言われています。蕨宿の中心部は十町(約1q)ほどで、蕨市立歴史民俗資料館には当時の人々の暮らしを見ることができます。
また、江戸時代に口紅や染料として重宝された紅花の栽培で栄えたのが桶川宿です。江戸末期に建てられた古い蔵造りの商家を見つけることができ、1836年に建築されたと伝えられる島村家土蔵は国指定登録文化財となっています。
早春の一日、歴史を訪ねて中山道を歩いてみませんか。 |
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