[Vol.2]「アンチエージングとは?」
製薬会社元研究所長 亀井 敏夫さん
アンチエージングでどのようなことを想像しますか。歳をとるのは仕方がないが、若い状態で歳をとることでしょうか。9月13日から5回シリーズで、日経新聞の夕刊でアンチエージングの連載がありました。取り上げている項目は、若く、元気で過ごすための手軽なアンチエージングの事例として、食べ物、ペット、旅行、楽器演奏などをとりあげ多彩でした。一方、東京工業大学の本川先生は、「アンチエージングの大半は若返りの幻想をいだかせるものです。諸行無常の言葉のようにあらゆるものに永遠はありません。無理をしないで流れに任せなさい」とも言っています。これもまた一つの真実です。
アンチエージングの言葉自体あいまいなところがありますが、概念は、1990年ごろにアメリカで健康のための予防医学として生まれ、
- 病気にならない
- 歳をとらない
- 死なない
となっています。
インターネットでアンチエージングを検索すると、サイトは化粧品、健康食品、プチ整形、脳を鍛えるゲームと何でもありの状態です。何となく怪しげなものから、科学的なものまでいろいろあり、何を選択するかを迷ってしまいます。
できるだけ若く、元気で過ごすことは、これからの高齢化社会で重要であり、そのため自分にあった何をすれば良いかを考えることが大事ではないでしょうか。アンチエージングは心の持ち方の問題でもあり、例えば、化粧品、健康食品を用いることにより若返ったと感じたり、音楽活動、旅行などをきっかけに行動がポジティブなり、自分に自信がつき、積極的になることが大事ではないでしょうか。そのきっかけは人より異なり、自分に合ったものを探せばよいと思います。
例えばこのサイト、「GENKIさいたま」で何か自分に合うものを見つけ、積極的に参加していくこともアンチエージングになるのではないでしょうか。 |