埼玉県にはベンチャービジネスを支援するいくつかの組織があります。
さいたま新都心と北与野にあるベンチャー支援センターでは、起業する人たちを民間の専門家集団がいろいろな形で応援しています。
建物内にあるインキュベーションSOHO新都心の中にはこの場所で誕生し、わずか数年で上場を目指す元気な会社もあります。
昨年の11月には、埼玉県の上田知事とのランチセミナーを交えての意見交換会もあり埼玉の活性化について活発な意見が出されました。
今月はその中で、もっともフレッシュな企業をご紹介します。昨年11月13日に上尾市にopenしたばかりの「サイフォン&ベーカリー珈琲香亭ゆたか」です。
「煎り立て」 店内で焙煎
「挽き立て」 注文を受けてからミルで挽く
「淹れ立て」 サイフォンで淹れます
この3点にこだわった新鮮で香り高いコーヒーが自慢の珈琲喫茶専門店です。
原市駅から歩くこと10分、第2産業道路と国道16号が交差する原市陸橋の下に落ち着いた外観の「珈琲香亭ゆたか」があります。
アンティーク風レンガに三角屋根のしゃれた建物で木のぬくもりが感じられるゆったりした空間です。
店内の窓からは季節の花が咲く広い庭が一枚の絵のように見えます。
栗原店長の本日お勧めのコーヒーの香りに包まれながら、オーナーの中村社長からこのお店にかける熱い思いをお聞きしました。
長年、乳製品のメーカーで「食の安全」にかかわる仕事をされ、その後勤めたコーヒーチェーンの本部で商品企画開発、品質管理などの食品技術面にマーケティングなど全ての面から「食を提供」することについて考えてこられた方です。
以下、中村社長の話です ・・・・・・・・・・・・・・・
ぼくはこの店を女性はもとより、人生や社会経験を積まれた40歳以上の男性に支持してもらえるようにしたいんですよ。
日本の男性は、職場と家庭と居酒屋の生活空間で生きてる人が多いですよね。でもねえ、居酒屋も最近はチェーン店になってどこも一緒でしょ。
果たしてそこが本当に安らぎの場になってるのかなと。
でも、例えば休みの日、本を一冊持ってこの店でゆったりとした時間を過ごして欲しいなって思うんですよ。
以前、ウイーンに旅行した時のこと、、、、ウイーンは日本よりもっと高齢化社会なんですけどね。カフェを生活の一部として、そう、第3の空間としての「自分のカフェ」を大事にしてるんですよ。これって、成熟したすばらしい文化だなって感動しましたよ。
大人には家庭と仕事場のほかに、もうひとつ、第3の場って必要ですよねえ。
その時思ったんですよ。「日本にもこれからこんな場所が絶対に必要になってくる。
「よし!この僕が作ろう」と。
そのためにも誰でも気軽に来てもらえるように、ワンコインで過ごせる場所にしたかった。 (コーヒー一杯とクロワッサンで500円という価格)
ここではパンやクロワッサンを中心に十数種類を店内で焼き上げていますよ。
このカフェが文化や芸術の核になればと考えて、ミニコンサートや読み語りの会などいろんな提案をしてみたいんですよ。
そんな場所と時間をこの地域に住む方々に提供したいと思ってます。
そして、ここから出発して将来は郊外型の店をFC化していくのが僕の夢です。
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中村社長の夢はコーヒーの香りにのって限りなく熱く広がっていきます。
今月の休日はあなたの大切な時間を作りに珈琲香亭ゆたかに出掛けてみませんか。
(珈琲香亭 ゆたかの住所は上尾市原市624-1 TEL 048-723-3393)
尚、ゆたか ではコーヒー豆の販売もしています。
豆を一粒づつ手で選別しており、品揃えも スタンダードな豆からオークションに出品された豆など常時20種類を超えています。
コーヒーにこだわる人必見のお店です。
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