【1】「殿町通り・多胡家老門」
養老館前のあたりは殿町と呼ばれ、かつて家老屋敷が隣接していたところ。
なまこ塀と掘割りに泳ぐ鯉など、津和野のシンボル的スポットです。花菖蒲の咲く頃が最高の見頃です。


【2】「津和野カトリック教会」
昭和6年、ドイツ人ヴェケレーによって建てられたもので、城下町の古い町並みに西洋ゴシック建築の
建物は ひときわ目を引きます。
内部は畳敷きで、鮮やかなステンドグラスが印象的な石造りの教会。
残念ながら早朝だった為、入口が開いていませんでした。

【3】「乙女峠 マリア聖堂」
キリシタン殉教の悲話を伝える、聖母マリア出現の聖地、マリア聖堂は、その愛らしい名前とは うらは
らに、キリシタン殉教の地である乙女峠に建つ聖堂。昭和26年建設。
キリスト教が厳禁だった明治元年に長崎から送られてきた153人の隠れキリシタンは 津和野藩の改宗のすすめに応じず、ついに拷問によって36人が殉教の道を選びました。その際、日本で唯一、聖母マリアが降臨された地といわれています。ステンドグラスにはその悲しい様子が描かれています。

【4】「森鴎外 旧宅」
日本の文豪・森鴎外が幼少に学んだ家・木造平屋建て、瓦葺きの簡素な造りで、日本を代表する
文豪・鴎外が幼少時代を過ごした家です。
4畳半の彼の勉強部屋や、藩医の家らしく調剤室も残っています。のちに医学博士、文学博士、
鴎外となる森林太郎の暮らしぶりがうかがえます。森鴎外記念館と隣接しています。

【5】「太皷谷稲成神社」
日本五大稲荷のひとつ、商売繁盛、開運厄除の神。 国道から見てもひときわ鮮やかに浮かび
上がっている太皷谷稲成神社。日本五大稲荷(※)のひとつに数えられています。
全国の稲荷神社の中でも、「稲が成る」と表記するのは珍しく、大願成就の祈りが込められています。
商売繁盛、開運厄除の神として信仰を集めており、特に正月は毎年数十万人の参拝客が押し寄せ
ます。車でも登れますが、徒歩で登る参道は、朱塗りの鳥居がまるでトンネルのように続き壮観。
境内からは津和野の町並みが、箱庭のように広がります。
※日本五大稲荷
伏見稲荷大社 近畿の京都市伏見区
笠間稲荷神社 関東の茨城県笠間市
竹駒神社 東北の宮城県岩沼市
祐徳稲荷神社 九州の佐賀県鹿島市
太皷谷稲成神社 中国の島根県津和野町
※稲荷神社は、伏見稲荷(神道系)と豊川稲荷(仏教系)の系統があります。


【6】「鷲原八幡宮」
日本で現存する最古の流鏑馬馬場に隣接する八幡宮で、鎌倉時代、城の守護神として城山の
南西麓に創建されました。
鎌倉の鶴岡八幡宮のものを模したという流鏑馬(やぶさめ)馬場が当時の原型をとどめています。
これは流鏑馬の馬場としては日本で唯一現存するものとされています。周辺は驚原公園として桜の
名所としても知られているところです。

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