元気埼玉 > 楽しむ > 読者が勧める「私の旅」 > バックナンバー
◆ 2日目 これから4日目のジュネーヴまでドイツ〜スイスを、ツアー客30名+添乗員1名でバスツアーです。 まずハイデルベルグで、朝もやに霞むハイデルベルグ城、旧市街を観光し、お決まりの民芸店へ。買う買わないはお好みで。 次に、ロマンチック街道のハイライトであるローテンブルグへ移動です。220km、約2時間半の道中です。ドイツの高速道路アウトバーンは、原則、制限速度がなく、120kmほどで巡航する我々のバスを、追い越し車線の車はすいすい抜いていきます。
中世の趣いっぱいの城壁に囲まれたローテンブルグ旧市街を見物後、さらにロマンチック街道を南下します。アウトバーンから眺める緩やかな丘陵には、異国人にはこれがまさにヨーロッパの田舎かと感じさせる集落が点在しております。 本日の宿は、ミュンヘンの南、オーストリア国境近くの保養地ガルミッシュ・パルテンキルヘンにある、趣のあるリゾートホテルでした。
宿泊地インターラーケン到着後、近くのログ造りのレストランでの夕食でした。チキンとポテトとパンという簡素な食事。飲み物はすべて別料金です。スイスに限らず、どこも水はタダでは出てきません。ミネラルウオーターが3.5スイスフラン(約350円)、ビールが5フランでした。ホテルは安い駅前ホテルといった感じ。日本の地方都市の安いビジネスホテルに泊まったことがある男供は、格安ツアーだし、まあこんなものかと思ったでしょうが、女性連はちょっとびっくりしたようです。
■ 格安パック旅行を体験して
◆ 楽ちん・格安・便利 添乗員付きパック旅行は初めてでしたが、秘境や僻地ではない、いわゆる有名観光地を回る旅には、パック旅行は格安でそれなりに楽ちんで便利です。今回のツアーのように、駆け足で3カ国を巡る旅は、とにかく旅行社の旅程に沿って、バスなり列車に乗っていればいいのです。自由行動時以外、食事の心配も要りません。宿も一応最低限の設備は整ったところで、眠るのに何の不自由もありません。とにかく、有名観光地を駆け足でいろいろ見てみたいという方は、とりあえずパック旅行でしょう。 ツアーの同行者とはあえて自己紹介することもなく、添乗員の点呼で名前を覚えたら、気軽に話しかければいいのです。気が合うようならお友達に。
◆ ホテルについて 格安ツアーであること、ゆっくり滞在型ではないので、狭くても、清潔で静かに寝ることができればいいと割り切ることです。ただ、セキュリティ等については、添乗員の話を良く聞いておくことです。格安ホテルなので、チップを置かないと、掃除のおばちゃんにいたずらされることもあるとか。 ベッドはツインまたはダブルが標準です。ダブルは日本のものよりも大きく、ダブルベッドに慣れていないご夫婦でも楽に寝ることができます。 スペーリアクラス宿泊とか、2つ星以上のホテル保証とかを謳っているツアーもありますので、ホテルが貧相ではイヤという方はそちらをどうぞ。
◆ 語学について 語学はできるに越したことはないですが、添乗員付きパック旅行では、理解できなくても困ることはないと思います。買い物でも英語の単語を並べ、指差せば、何とかなるものです。20〜30人のツアーには、何人か語学のできる人がいるもので、それらの人と仲良くなるのもいいでしょう。今回の旅行でも、独語をスムーズに話すご婦人や学生時代仏語専攻だったという奥様が一緒でした。 また、フランス人はプライドが高く、英語をしゃべらないと聞いていましたが、若い人は大抵理解できるようです。
◆ 飛行機について 格安パック旅行の場合、搭乗便の連絡がくるのが、最悪出発5日前になるようで、また航空会社の指定はできません。成田に一泊する必要のある方は、頭に入れておく必要があります。日本の飛行機でなければという方は、そのようなツアーもあるので、そちらを選んでください。少し高いです。 エコノミークラスに10時間以上座っているのは、とても窮屈です。左右に空きがある席があれば、搭乗終了後に移ってしまうことです。今回、帰路は中央4席に全身を伸ばして寝てきました。