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在職中から趣味の自転車を楽しんでいたSUGIさん。退職後、自転車はもちろん、写真など幅広い趣味の毎日を謳歌されているようです。さて、そんなSUGIさんに、ファンだと称する方からこんなメールが届きました。
「SUGIさんの、自転車の旅、今度はどこへ行かれたのだろうかと楽しみに読んでいます。そのうち僕も、自転車に乗って遊んでみたくなりました。初心者でもわかる自転車選び、仲間作り、そして初心者でも参加しやすい大会など教えていただければと思います」
前回に引き続きSUGIさんに自転車についていろいろ教えていただきました。 |
| 自転車の選び方や、仲間の見つけ方(2)
自転車の選び方
私の自転車についてお話します。
楽に長い距離を走り、輪行(自転車をバッグに詰めて運ぶ)もしたい、海外にも出かけたいとの欲張りな要求から現在は、5台の自転車を利用しています。
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- ロードバイク(GIANTのCFR−1生産完了品 700C 2*8 )(写真1)
カーボンバイクで、当初スペックから変えたところ
- ハンドルとステム:ドロップハンドルからブルホーンバーハンドル(角形に変更、姿勢が楽で、ブレーキも引きやすい。)
- フロントフォーク:ロード用サスペンションカーボンフォークに変更(ハンドルからの振動で疲れるのを少しでも軽減するため)
- ホイール:現在はスピナジーのSPOX借用品を取り付けています。(路面からのショックを軽減するため)
- サドル:細身のサドルに替える。(自分に合った品を探すしかない!)
**フレーム、シートポスト、コンポがほぼオリジナル:フロントアウターを50T**
- 折りたたみ自転車(ブリジストンのグランテック生産完了品 700C 3*8 )(写真2)
- ホイール:前後ともクイックレリーズハブの品物で組み上げ(パンクの修理を簡単にするため、前輪はダイナモハブに変更、お店に組み上げてもらいました。)
- 前後ギア:3段のマウンテン用XTに取替え、リアホイールも8段でキャパシティアップ(ギアを増やして、きつい坂を楽に登れるように改造)。
- サドル:穴あきサドルに変更:長時間サイクリグで尿道に支障が無いようにするため。他の自転車にも穴あきをつけています。
- 泥除け追加(降雨時を考えると必須です)
- シートポスト変更:軽量化のため
- 専用輪行バッグ購入
- センタースタンド取り付け
- ハンドルは6cm詰めて、アシスト金具をセットしてある。
**ハンドルとフレームだけがオリジナルです。(多分、もう一台購入したくらい費用がかかっています。初代は溶接部が破損したので、二代目になります。)**
- アレグロ(DAHON デモンタブル ロードレーサー生産完了 700C 2*9 )
(写真3)
- 前後完組シマノのホイールを別途購入、前輪はハブダイナモ付き(ホイールの強度と、夜間走行を考えて別途購入)
- フロントギアクランクを購入時にTA社のコンパクトドライブに交換48T
- サドル:穴あきタイプに取替え
- センタースタンド取り付け
- 自転車収納用スーツケース(航空機に積み込むためのケース)
この自転車は、トムリッチーがデザインした、分割フレームを採用したロードバイクで、外国旅行に出かけるときに、別料金無しで、飛行機に詰めるタイプです。
- ミキストフレーム(ビアンキ バックストリート 700C 3*7 )(写真4)
ハンドルを詰め、タイヤを替え、泥除け追加(妻用に購入した、女性用自転車ですが、使ってもらえないので、クロスバイク的に使っています。ギアはマウンテンのギアを採用しているのでキャパは充分、ハンドル幅が広いため6cm詰めています。山登りに利用しても充分使えます。フロントをダイナモハブに変更を考えています。)
- 20インチ折りたたみリアサス付き(写真5)
全くのお遊び用の安物自転車、本来の用途は、折りたたんで車載して使う品物と考えられます。外装5段ですが、内装7段の、フロント2段に改造中です。サドル交換*ギア比が、オリジナルままではペタルを回しきってしまい、回転が追いつかないため、フロントを大ギア51Tに変更しています。時速25km位での走行可能になっています。タイヤは20*175の普通タイヤにしてあるので、路面の状況は殆ど気にせずに走れます。安物なので、信頼性が今ひとつです。リアサスペンションは硬くして利用しています。サスペンションはリアよりフロントが必要と感じます。この自転車でも100km位は走れます。交換部品だけで本体が2台くらい買えそうです。(中国製で重量はかなりあります。)
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写真1
GIANT :CFR-1 |
写真2
ブリジストンの折畳 グランテック
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写真3
DAHONデモンタ:アレグロ |
写真4
ビアンキのミキスト |
写真5
お遊び20インチ折畳 |
ペダルについて
通常ロードバイク等の競技用自転車では効率よくエネルギを伝えるためビンデングペダル(専用シューズを利用してロックできるように作られている。)を利用しますが、ドジな性格なので、普通タイプのペダルを取り付けて使っています。グランテックにはミカジマ製のワンタッチ取り付け、取り外しができる品に変えています。他の自転車は利用時に適当なペダルを取り付けて利用しています、一応、ビンデングペタルと専用サイクルシューズも一式あります。輪行時は、ペダルは取外します。小径自転車には、折りたたみペダルを取り付けてあります。
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スポーツバイクを選ぶ基準
私が観たところ、自転車を選ぶときに、スポークがステンレス製であれば、レベルはある水準に達していると感じます。廉価品は、鉄スポークで組まれています。ハブがクイックレリーズを採用していること(パンクの修理やメンテナス、輪行を考えると絶対に必要です。)搭載しているコンポパーツでグレードが変わります。
複数台所有するのであれば、ホイール径が同じで変速段数が同じ品を求めれば、共用できます。自転車も年々進化して、5段、6段、7段、8段、9段、10段変速と変わり、段数により、ハブの幅、チェーンの幅が違い共用できる品と出来ない品があるので注意が必要です。
ギアカセットは走る目的地によってギア構成の違うものを揃えておくと便利です。前後一式ホイールを揃えておくと安心だし、便利です。ロードバイク用のタイヤは一本3000円くらいしますよ!高い品は5000円くらいします、2本替えると自転車が買える!!!
サイクリングが目的であれば、一通りの修理は自分で行う必要がありますから、保守パーツと、保守工具は一式揃えたいです。フロアーポンプ、ホイールも組むため、振れ取り台と、メンテナンス工具一式、スタンドを備えています。
カーボンバイクにはスタンドの取り付けは出来ません。取り付けるとフレームが壊れます。クロモリフレームと違い、一般的には加工は不可能と考えてください。金属フレームであれば競技が目的でなければ、重くなりますが、スタンドはある方が便利です。私の場合、使い方がかなり乱暴なこともあり許容量が大きく、耐久性、対候性がある、クロモリフレームを選ぶことになります。カーボンやアルミはパイプの径が大きくなり、形が私好みではありません。(好き嫌いの問題で、太いパイプが好きな方もいます。軽さではカーボンが軽量です。)
自転車の保管は室内で行うのが最良です。室外だと、鉄、アルミパーツの腐食や、ゴム類の劣化が早くなります。高級バイクだと鍵が掛けてあっても盗難にあいますし、ホイール等、簡単に外せる構造なので、この点からも屋外保管は無理です。
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仲間作りについて
自転車販売店でクラブを作っているお店もあります。(スポーツバイクを取り扱っているお店で多い。)多くはロードでの大会参加を目的とし、高速で走ることを目的としているところが多いです。朝練(早朝練習)や、休日に店前に集合して早朝から走り開店前に終えるところもあります。自転車で競技を目指すのか、近所のサイクリングを楽しむのか、長距離サイクリングを目的とするのかで、自転車と同じく、目的の仲間がかわります。
私の近所のお店は、マウンテンバイクでのダウンヒルを楽しむグループが作られています。お店に相談して、グループや同じ趣味の人を紹介してもらうのも良いでしょう。
サイクリングロードの休憩地で知り合いになり、仲間となって一緒に走ることもあります。荒川CRでは、吉見総合運動公園管理事務所、各地のCT等で友達を作ることができます。また埼玉センチュリーラン等のサイクリング大会に参加して、リストから近所のクラブを当たってみるのもひとつの方法です。
埼玉センチュリーラン:(吉見スポーツセンター発着で5月にハーフ80kmとフル160kmコースがあり、初めての参加の場合は80kmからになります。10月にはハーフ80kmが行田CT発着で開催されます。160kmは早く走る人が多いため、楽しむサイクリングであれば80kmに参加する。我々のクラブも毎年参加しています。)
埼玉サイクリング協会で確認ください。http://sca.cool.ne.jp/
そのほか、JCAが開催する東京シティサイクリングに参加して仲間を見つけることもできます。http://www.j-cycling.org/
また、インターネットで近所の自転車クラブを探したり、インターネットのブログから、友達を作ることもできます。
特に、宿泊が伴う大会は、話し合う時間が多くとれるため、仲間を作り易いでようです。
自転車雑誌で、各地で開催されるサイクリングや競技会(競技の場合は利用する自転車に制限があるので注意)の案内があるので、希望の大会に参加してみるのも楽しいかもしれません。
私の場合はサイクリングが主体なので、参加した大会は埼玉センチュリーラン、ツールド能登、佐渡ロングラン210km、栄村サイクリング、糸魚川グランフォンド、ハワイセンチュリーラン、アイルランド自転車ツアーです。仲間の中には、各地で行われる競技会に参加して、優秀な成績を残す兵もいます。
サイクリングも運動なので、能力が同じくらいの人を見つけることが出来れば最高、或いは、能力が高くてもレベルを合わせてくれ、能力アップを図ってくれる人が見つかれば、更に申し分ありません。最初は自分に合ったクラブに入るのがお勧めです。私の場合も、自転車に乗り始めた頃は道を知らないし、トラブルが発生したときのことを考えると、遠出の場合不安でした。クラブで仲間と走るのが一番安心でした。メンテナンスや改造についても相談できます。(トラブルが発生しても、助け合うことで何とかなるので、心強いのです。) |
最後に・・・私共のクラブの案内
私どものクラブFree Flight 21は結成後、約9年になります、荒川CRの鳥羽井沼が活動拠点です。以前は売店ヤジマがあり、お店のご夫妻の支援を得ていましたが、お店を廃業されたので、現在は集合地だけで利用し活動しています、冬の間は、寒さを避ける場所がないため、川島町民会館前に変更しています。通常、走行会は第一日曜日(正月、5月が例外)で集合時間、冬は8時45分集合で9時出発、夏は7時45分集合で8時出発としています。体験参加も歓迎しています。(自分に合ったクラブなのか知るためにも体験参加は有意義です。目的地が案内されているので、こちらも参考にしてください。)
ホームページ:http://members3.jcom.home.ne.jp/ff21/
**申し訳ありませんが、現在担当者が病気療養中で更新が一部しか行われていません。
走るに当たっては、能力差が大きいため、走る早さで現在は通常3グループに分けて同じ目的地を目指しています。(一番遅いグループが目的地に着く時間を、到着時間として設定しています。そのため、早い走行グループは、迂回して距離を増やしたり、坂道を沢山入れて目的地を目指して走ります。一番遅いグループは、途中に名所や見所があれば、なるべく寄るようにし急な坂道は避けて、本来のサイクリングで目的地に向かいます。平均年齢は50歳を超えます。)
みなさんで一緒に、自転車を楽しめたらいいですね。 |
2007.11.25 記事・写真提供SUGIさん |
SUGIさんの自転車旅行 |
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サイクリングと写真撮影が趣味で、FF21という年配者の自転車クラブに所属しています。仲間と一緒に埼玉県内他、荒川を下り東京都、利根川を越えて群馬や茨城、千葉方面へ。個人的には自転車を袋に入れて、しまなみ海道や、能登、佐渡にも出かけています。旬な写真の提供で役にたてればと思います。 |
FF21のホームページ http://members3.jcom.home.ne.jp/ff21/ |
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