| 四国サイクリングの報告4(2007.8) 期間:7月20日から8月1日(13日間) |
| ルート 上尾から出発し有明でフェリーに乗船→徳島に上陸→日和佐→室戸岬→高知→天狗高原→四万十川→足摺岬→宇和島→大洲→長浜→松山からフェリーで柳井→JR輪行で帰宅 |
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5日目 峠を越えて土佐市へ
さて翌日は、海岸巡りも少し飽きてきたので、天狗高原に国民宿舎の天狗荘があるので、こちらを目指すことにして出発。フロントでルートを確認すると、黒潮ラインで仁淀川河口の先の道を右折するよりも、宇佐から39で峠を越えて土佐市―伊野町と行く方がわかり易いとのことを確認して、宿を出発。
仁淀川河口大橋は右側にしか側道が無いので、右に移動して、長い橋を渡る。その後左に戻り、道が狭くなった宇佐で右折して土佐市へ向かう、塚地坂トンネルを抜けて暫くゆくと、カサブランカ(ユリ)が、道路端に沢山咲いて(大群落の様相)、芳香を放っている。自転車を止めて写真をとる。近くの方が丹精されているのだと感激する。
土佐市に入り、地図でルートを確認し、道を間違うことなく伊野町へのルートへ向かう。伊野町でルート33に入り、仁淀村を目指してすすむ。大型車両が走っているが、交通量はそれほど多くなく、快適に仁淀村にたどり着く。
食事場所は仁淀村観光センターしかないので、ルート439から外れて、観光センターへの山道を登る、大浦ダム上の展望台まで登るとそこが観光センター、宿泊設備とレストランがある。これからの峠越えと天狗高原への登りを考えて、トンカツ定食を注文し、デーザートにケーキセットのメニューがあるのでこれも注文、こんな山の中で、美味しいコーヒーとケーキがいただけるとは考えてもいなかった。お昼の時間になり、村の女子学生や、役所の職員と思われる方々が、定食を食べに見える。私、以外に観光客はいない。

食事をすませ、下ってから439ヘ戻り仁淀川の支流、長者川に沿って矢筈峠に向かう。道は段々と狭くなり、峠は対面交通路。トンネルを抜けて東津野町に入り口目ケ市まで下るが、再び43で天狗高原に向けてヒルクライム、バテてしまい最後の約4kmは押して宿泊場所の天狗荘にたどり着く。四国カルスト台地で、展望も良くお勧めの場所だ。フェリーで一緒したBWW1105ccのお兄さんとも再会、彼は、松山に向かうとのこと。

6日目 更に峠を越えて、四国の清流四万十川へ
翌朝、日の出を撮るべく、宿裏の山の山頂に登ったが、雲がかかりダメだった。朝日の写真と高山植物の写真を写し、カルスト台地の散策。食事後、フロントで四万十川を楽しむサイクリングルートを確認すると梼原―広見町―江川崎―四万十市が良いと勧められる。梼原川から十和村―江川崎の鉄道沿いはダメとの事で、峠を越えて440-197-320-381-441のルートを走ることになる。

上り下りを繰り返して、千枚田を過ぎ風早トンネルを抜けた処にある、道の駅:太郎川公園の雲の上ホテルでお昼、お洒落なホテルとレストランだ。ランチ定食とケーキ付きの珈琲も頂くが雰囲気も良く料理も美味しかった。こんなに低いのに、雲の上ホテルと名前を付けたわけを聞くと、頻繁にガスがかかる地域との回答。この公園にはライダー用の宿泊設備やプールもある。

峠を下り、道の駅:日吉夢産地で休憩、トイレに水が流れる仕組みがあり、とても綺麗だった。燕が巣を作っていたのが印象に残る。更に下り広見町道の駅:森の三角ぼうしで左折し土佐村へのルートで走る、広見で石がスプーンで削ったような瀬がある広見轟で写真を撮影して下り続けるが、道を誤ったのか、川を遡っている。GSで確認すると江川崎で広見川と合流しているので、右折して川を渡らないとダメとのこと、引き返して、通り過ぎたT字路で左折し川を渡り四万十川河口へと向かう。
このまま下ってしまうのは惜しいので土佐村口屋内の沈下橋の袂の民宿「せんば」に泊まり川の中を楽しむことにする。宿の名前の由来は川を行き来した川舟(せんば船、漢字では川母船と書く)から名前を付けている。宿の女将さんは千葉市中央区の出身。加山雄三やカヌーイストの野田さん等の著名人が泊まっている。同宿泊の人は奈良県からゴムボートで川下りを楽しまれているお二方。
建物の設備等は褒められませんが、有り余る料理と、地元の方も見えての歓談はとても良かった。家族のように扱ってくれ、玄関には、せんば船の模型が飾られています。我々が見ると水は綺麗ですが、宿のご主人の話では相当汚れている、合流する支流の黒尊川が一番綺麗、山の治水や森の管理を含めて考えないと、水は綺麗にならないとも話された。

SUGIさんの自転車の旅は快調に続きます。 |