1.ウィルスとスパイウェアの実態を知ろう
<ウィルス>
それ自体がパソコンの基本動作に悪影響を与えるプログラム。
・インターネットなどのネット網を介して侵入し、パソコンから
パソコンへと複製されていく自己増殖「ワーム型」ウィルス。
・有益なプログラムのふりをして利用者に実行させ、実行すると
パソコン内のデータなどを勝手に削除したりする「トロイの木馬
型」ウィルス。
・それに感染すると外部からパソコンをコントロールされ、知らな
いうちに自分が大量の迷惑メールの発信者になってしまう
「ボット型」ウィルス。
<スパイウェア>
それ自体がパソコン内部の情報などを盗み出すプログラム。
・ネット閲覧の最中にWindowsのセキュリティホールを突き抜けて
入り込んだり、フリーソフトのインストールなどの際に同時に
こっそり入り込んだりする、スパイプログラム。
・インターネットサイトの閲覧履歴や、時には個人情報のIDや
パスワードなども盗み見されます。
2.セキュリティ対策の基本
セキュリティ対策の基本は「情報セキュリティ三原則」です。
まずはその「三原則」をしっかり理解しましょう!
【1】ウイルス対策サービスの利用、ウイルス対策ソフトの導入
【2】パーソナルファイアウォールの利用
【3】ソフトウェアのこまめな更新(Windowsアップデート)
3.ウィルスはどういう時に感染するのか?
「ウィルス」と言っても、それはWindowsを攻撃する目的で、愉快犯
がつくったソフトウェアの一種です。
従って、感染してもそれが実行されなければ、単にパソコンに記録
された一つのファイル(データ)にすぎません。
ただし、作成側にしてみれば実行してもらえなければ本来の目的
が達せませんので、何とかそれを実行させようとしてあらゆる手段
を講じて来ます。
”使う人をだまして感染させる”ケース
「無料のウィルス対策ソフト」と偽って、そのダウンロード開始の
アイコンをクリックしたと同時に感染するケースや、アダルトサイト
の女性の写真をクリックすると感染するケースや、メールの添付
ファイルを開くと感染するケースやら・・・と、常にあの手、この手
で、使う人をだまして感染させるのが一つのパターンです。
”ソフトをだまして感染する”ケース
Windowsなどパソコン上で駆動するソフト類には、必ずしも完璧で
ない部分があり、これを脆弱性などと呼んでおりますが、この脆弱
性を狙って入り込んでくるケースが、もう一つのパターンです。
4.ウィルスに感染しているか・・・はどうやって調べる?
一番確実な方法は、「ウィルス対策ソフト」のスキャン(検索)機能を
実行させる事です。
もし、ウィルスに感染していたとすればそこで発見され、駆除もして
くれるはずです。
但しこの場合、「ウィルス対策ソフト」は常に最新版にアップデート
(パターンファイルの更新)されていなければなりません。
又、「ウィルス対策ソフト」が未導入の場合は、ソフトメーカーの無料
オンラインスキャンを利用するという方法もあります。
※トレンドマイクロ社の無料オンラインスキャンサービスサイト
http://www.trendmicro.co.jp/hcall/index.asp
5.ウィルスの感染を防ぐには、どうしたらいい?
お奨めは「ウィルス対策ソフト」をインストールしておくことです。
但し、この場合先述しました通り、日々増え続けるウィルスに対応
出来るように、パターンファイルの更新(ライブアップデート)は常に
実行しておかねばなりません。
7.セキュリティ対策ソフトは、どれがお勧め?
安心なのは、3大セキュリティソフトといわれる・・・
●「ノートン・インターネット・セキュリティ2007:¥8,190」か、
●「トレンドマイクロ・ウィルスバスター2007:¥6594」又は、
●「マカフィー・インターネット・セキュリティ:¥5,775」のうちの
どれかを使うことが一般的にお奨めですが、どれも使用期間は
1年間で、期限が来ると次の1年間分の継続更新をする必要が
あります。
これらに対して最近好評なのが、一年毎の更新が不要でずっと
使用できる・・・
●「ソースネクスト・ウィルスセキュリティZERO:¥3,970」
というものも発売されておりますので、こちらも選択肢のひとつと
してご検討してみてはいかがでしょうか。
8.ご参考までにウィルスとスパイウェアに関して分かりやすく解説された
ホームページがありましたので、こちらもご覧下さい。
・ウィルスの感染被害からパソコンを守る
・スパイウェアについてもっとよく知ろう
※参考著書:朝日新聞社発行「パソコンで困ったときに開く本」
※次回は家庭内LAN(ホームネットワーク)についてご案内いたします。
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