| 4月9日に、豊田さん一家は南米縦断の出発点のアルゼンチンへ向けて出発しました。
南半球はこれから冬、コースはほとんどがアンデス山脈の4000メートルを越える石ころだらけの険しい山道です。しかも立っていることさえ難しいパタゴニア地方特有の強風。
出発前、お父さんの豊田剛さんは、「自転車に乗ると言うより、自転車を押して登るというほうが正しいかもしれません」と、笑いながら語っていました。
荷物をできるだけ、少なくするため食料も水も現地調達です。行く先々の小さな村や町で現地の
食料を買うのですが、次の村までは当然補給はできません。その水や食料を、どうやってもたせるかを
計算するのが重要なことだとか。時には、予定の距離をこなせず、喉の渇きや空腹を我慢しながら次の予定地を目指すこともあるかもしれません。
今までの、北米やオーストラリアでは、まだ茜ちゃんが小さかったために彼女の自転車は、
お父さんの自転車に引っ張ってもらっていました。でも今回は、海外では初めての自力走行となります。
到達場所は茜ちゃんの頑張り次第で決まるとのこと、でも12歳の彼女がいろいろなことを経験して成長する姿をそばで見ることが楽しみだと、豊田さんは楽しそうでした。
写真は出発前に自宅近くで写したものと、成田での搭乗直前の様子です。
さて、次の便りはどこの町から送られてくるのでしょうか。途中の町から郵送される、旅の記録とデジカメのメモリー、首を長くしてお待ち下さい。
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