| 西武秩父線吾野駅の北にある顔振峠は、源義経伝説の峠としてよく知られています。春の一日、東吾野駅から越上山に登り、芽吹きはじめた尾根道を顔振峠まで歩きました。
ハイカーや秩父札所巡礼の人たちでほぼ満員の電車も、東吾野駅で降りたのは私たちの30人だけでした。雲が低く、いつ降りだしてもおかしくない天気ですが、山肌にはパッチワークのように、あちらこちらにサクラが咲いています。
国道を渡り沢沿いの道をユガテに向かいました。ユガテのいわれはいろいろとあるようですが、かつては豊富な湯が空高く噴き出したところから「湯が天」、それが転化して「ユガテ」になったそうです。 |