| 東京の八王子駅から、JR八高線の小さな電車にコトコト揺られて約1時間、丸太で作られた赤い屋根の明覚駅に着きます。(東武東上線の小川町からは10分弱)
都幾川材の産地、ときがわ町の玄関らしく、木で作られたこの駅舎は関東の駅100選に選ばれています。
昭和30年代までは、SLが走り、未だ高麗川(埼玉県日高市)〜高崎間はディーゼル気動車です。1時間に1本の単線なので、途中何度も停車しながら、ゆっくりのんびり、窓の外の季節を楽しみながら走ります。
明覚駅の名前の由来は、昔このあたりが、明覚村であったことから名付けられ、駅舎は十数年前の火災の後、ときがわ町(当時、都幾川村)が木の村、建具の里ということで、地元の方々の希望でログハウス風の駅舎になりました。
駅に降りると、そこはもう緑の中、駅前の赤い郵便ポストに大きな桜の古木。大きく深呼吸したくなるような駅前風景です。
特に、桜の咲く時期は駅舎が桜に包まれ、この町にハイキングに
訪れたハイカーが歓声を上げるほどの美しい、メルヘンの里が広がります。その風景は埼玉県の景観賞をも受賞しています。
自然満喫のハイキングの後は、おいしいうどんや蕎麦、(蕎麦は「とき庵」電話0493−67−0517がおすすめ)日帰り温泉も充実しています。お土産は地元特産の、農産物(新鮮な上、安〜い!!)木工品、地元大豆で作った「わたなべ」のお豆腐がおすすめです。
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