国内激安パック旅行の不思議
2007・12 激安パック 沖縄縦断三泊四日29,800円を体験する

早期リタイヤをして、海外はともかくとして、日本の何処に住いを構えるか考えた時に、一番最初に候補地として
挙がったのが、沖縄でした。
それも、なるべくアジアの風が感じられる
石垣島に目標を定め、調査に行きました。
これらの詳しい経過・結果については、
国内移住計画 石垣島
をご覧下さい。
結局、最終的には
鎌倉に住む事になったのですが、だんだん寒くなる季節が来ると、暖かい所が恋しくなります。
ある日、夕刊を見ると
「沖縄三泊四日でついに3万円を切る」の大広告が目にとまりました。
確かに、安い。それに4日間と云うのも良い。詳しく見ると
・普通のツァーではなかなか行かない、本島最北端の辺戸岬まで行く
・美ら海水族館などの入場料もオプションではない
・ホテルもロケーションはともかく、良いホテルである。
・食事も最終日を除いて、朝・夕含まれている
・那覇で半日以上フリータイムがあり、ホテルも国際通りに近い
悪くはないですか、と云うより之はお値打ちてす。
団体PACツァーは嫌いなのですが・・・
海外旅行も含めて、基本的には団体PACツァーの忙しさが嫌いです。確かに効率よく、短期間で観光地を巡る 事が出来るし何よりも安いのですが、サラリーマン時代と違って、お金はなくとも、時間はたっぷりありますから、旅には、
無駄な時間も必要と考えています。
しかし、この圧倒的な安さは、これらの拒否反応を覆すほどの魅力があります。
どうしたら、こんな値段が弾き出されるのか?、海外ならある程度、旅の価格構成を理解していますが、国内はどうなって
いるのだろうと、調べてみました。
国内航空運賃を調べてみる
◆ JALの正規料金 羽田⇔那覇往復 79,000円
◆ 早割り割安料金 羽田⇔那覇往復 55,800円
参考サイト
JAL料金検索 ※国内線は全て片道運賃表示です。
今回のPACの場合の29,800円では、那覇にも辿りつけない計算です。
では、国内線では国際線のような、格安航空券サイトはないのか?。
有りました。
国内航空券比較 と云う名のサイト
ここで、羽田⇔那覇往復 21,800円と云うのが見つかりました。スカイマークエアライズです。
但し、行きは羽田発06:55 帰りは羽田着21:50と、首都圏の交通の便利な方は利用出来ますが、関東近辺の方ですと、
羽田空港周辺で全泊するか、或いは車で来て、駐車料金を払う等の余分な費用が発生します。
今回のPACツァーはANAで料金は298です。まだとても、宿泊・観光・食事代は出てきません。
国内ホテル料金を調べてみる
私達が今回のPACツァーで泊まったホテルはいったい、幾ら位のホテルだったのだろう?
調べて見ました。
国内宿泊比較 なるほどこの位の値段
が、個人向けの値段なのね。すると、大手旅行会社向けは、この価格の半分以下であろうと想像出来る。
それにしても、朝・夕の食事付き、観光付きで298は安い
沖縄縦断四日間 298の旅

総勢46名、羽田発12:15分、添乗員は那覇から付きます。帰りは那覇発12:50分、那覇空港へは宿泊しているホテルから
自前です。こう云った自由があるPACなので、PAC嫌いの私達でも参加した訳です。
沖縄の四日間の天候は季節はずれの台風の接近で最悪でした。
実は、今回の旅のメインは、台北でした。

このPAC料金の安さを利用して、那覇で+5000円のPAC離脱料金を支払い、自力でフェリーで台湾へ渡り、
台北で四日間過ごしたのち、再びフェリーで那覇に戻ってくる予定だったのですが、台風で全て計画が流れてしまいました。
沖縄は何度も来ていますので、今回の目玉は、初めての
美ら海水族館と
那覇のメイン通り
国際通りです。

概してPACで使用するホテルは、リゾート型が多く那覇市内から離れており、観光の最後に昼中、国際通りによる
ケースが多いのですが、国際通りは絶対に夜が最高です。 内地にはない、アジアのマーケットのような雰囲気があります。
牧志公設市場2Fのフードコート
最近、内地のショツピングセンターに増えてきましたフードコートの元祖はアジアです。気軽に清潔な安い 屋台料理が食べれるので、アジアの旅には欠かせない食事処として重宝していますが、ここ沖縄には昔から
このような場所があり、国際通りでは牧志公設市場2Fが有名で、ここで名物ソーキ(ポークリブ)を食べるのが
今回の旅の二番目の目的でした。
ソーキもテビチ(豚足)もラフティ(角煮)も沖縄ぜんざいも全て安くてホリュームも有り、美味しかった。 おかげで、体重が四日間で1.5kgも太り、これから頑張らなくては。
激安298の謎
298の沖縄四日間で、天候以外は何ら問題なく楽しめました。
食事の質も量も良く、観光時間・コースも十分でした。最後の謎・・・
なんでこんなに安く出来るの?結局具体的な数字は掴めませんでしたが、需要と供給のバランス、数の原理・ 原則でしょう。フライトチケットもホテルの客室も、観光バスの手配も全て、ハワイと同じでツァー企画会社
は一回の採算計算ではなく、一年を通しての最終実効で利益が出ていれば良いと考えているのでしょう。
リタイヤして、得している事のひとつに、リーズナブルな予算で旅が出来る事です。
新聞紙上にでる激安PACツァーは、時々チェックしてみましょう。そして、自分でしっかりと内容を比較検討 する事が一番大切です。