
2010年暮れ、待望の羽田空港の国際化とともに、海外節約旅行ファンの誰もが待ち望んでいたアジアのLCC(ローコストキャリァ)のパイオニア
「エァーアジアX」が登場しました。
当日のキャンペーンフライト価格は、5000円でした。
日本のマスコミ各社は、衝撃の価格設定と報道しましたが、旅行会社の実務者や、アジアの旅
を知り尽くしている、私たちのようなリタイヤ節約旅行者にとっては、キャンペーン価格としては意外と高いと、感じました。
なぜならば、私達日本人が通常目にしている海外航空券の値段は、特に別記していない限りは、往復の値段です。しかし LCCの価格は、片道価格が常識です。
と云うことは、羽田とクアラルンプール間の往復価格は、日本円で10,000円+空港使用料となります。確かに 10,000円は安いのですが、「エァーアジアX」の就航祝いキャンペーン価格としては、
もっと安くてもよかったのではないでしょうか? 東京・クアラルンプール間の値段の比較
「エァーアジアX」の通常価格は幾らなのでしょうか?
平成23年1月9日購入、2月27日搭乗を想定して、オンラインで調べてみました。
参考サイトエァーアジアX
| エァーアジアX 37,756円 燃油・諸税込
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| 設定 出発2月27日 帰国 現地3月6日 |
| 往路 羽田発 23:45 KUL着 翌日06:30 |
| 復路 3月6日 KUL発14:40 羽田着 22:30 |
2月27日のエァーアジアのノーマル片道は1か月以上前の1月9日購入で、片道17,000です。
ここで、予定を出発日を翌週の1月16日、復路を1月23日にすると、どうなるでしょう。
| エァーアジアX 59,756円 燃油・諸税込
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| 設定 出発1月16日 帰国 現地1月23日 |
| 時間は同じ 往路価格35,000円+空港税 |
| 時間は同じ 復路価格21,000円+空港税 |
早く予約すればするほど、表示正規料金は安くなります。
反対に間際になるにつれ、高くなります。昨年マスコミTVで流行った、LCCによる世界一周15万円の旅 なるものは、各会社のキャンペーン価格をフル活用し、3か月以上前に購入した価格で成り立っています。
※エァーアジアXの羽田便は火・木・日の週3便のみの運行です。
それでは、通常の航空会社の値段を同一日で比較してみましょう。
| 中華航空 36,600円 燃油・諸税込
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| 設定 出発2月27日 帰国 現地3月6日 |
| 往路 成田発 16:30 台北着 19:30 (台北泊) |
| 2月28日 台北発 16:30 KUL着 13:00 |
| 復路 3月6日 KUL発14:20 台北着 19:00 (台北泊) |
| 3月7日 台北発16:50 成田着 20:45 |
2011年1月9日の調査(トラベル子)で、LCC「エァーアジアX」よりも安い価格が
WEB上に掲載されています。
参考サイトトラベル子ちゃん
但し、台北で乗り継ぎが条件の上、同日乗継ができません。一旦空港外に出て、宿泊すると、空港利用税が往復二度と 二泊分のホテル代が、上記料金にプラスされます。
それでは、直行便はないか、沢山あります。
| Jalウェーズ 46,050円 燃油・諸税込
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| 設定 出発2月27日 帰国 現地3月6日 |
| 往路 成田発 11:45 KUL着 18:10 |
| 復路 3月6日 KUL発22:50 成田着 翌日07:00 |
夜フライトは嫌、往路復路ともに昼間飛びたい。あります。少し高いですが・・・
| マレーシア航空 54,000円 燃油・諸税込
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| 設定 出発2月27日 帰国 現地3月6日 |
| 往路 成田発 13:30 KUL着 20:05 |
| 復路 3月6日 KUL発11:00 成田着 18:40 |
マレーシァのナショナルフラッグですから、飛ぶ時間帯も、旅がしやすい 時間となっています。
同じ条件で同じ日を比較すると、確かにLCC「エァーアジアX」は、最安値のJALウェーズよりも
往復で1万円安い事が解ります。(予約日が1か月前以上)。
しかし、単純に比較できない要素が沢山あります。
LCCターミナル
日本のLCC空港として、話題になっている「茨城空港」は、都心からはるか遠くにあり、訪れる人たちはびっくりしているでしょうが、
クアラルンプールの「エァーアジアX」のターミナルは、国際ターミナル隣接していると云っても、
数十キロ離れています。
確かに、国際空港の敷地内で隣接していると云っても、直接結ぶ道路がなく、迂回しなければなりません。
KLIA(クアラルンプール国際空港)とLCCT(格安航空会社空港ターミナル)を結ぶエアポートライナーバスは20分に1本の割合で運行しています。
利用料金は1リンギ50セント(1リンギ=28円)。約20分で到着します。
お金はたいした事はないのですが、6時30分の早朝に到着して、市内へのアクセス口であるKLIAへの移動と大変です。
何でも別料金
既に、いろいろと話題になっていますが、当然ながら機内のサービスは限られます。
◆ 機内食は有料
◆ TV・音楽・雑誌も有料
◆ ブランケットも有料
◆ スーツケースは15Kgまで、それ以上は有料
確かに、今まで余分なサービスにお金を支払っていたのでしょう。しかしスーツケースは15Kgまでは、結構キツイです。 それと、ターミナルが遠いのも。
私達の年齢、滞在型の旅のスタイルを考えると通常航空会社との料金差であれば、敢てLCCである必要がないのでは?
でも、神奈川県民にとっては、羽田は魅力だな!
もっと詳しいマレーシアロングステイ情報は、筆者のサイト 定年後 団塊世代の為のペナンロングステイ情報
をご覧ください。 |
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