| 1950年代のJazzが流れる
創業55年のJazz喫茶「海」 一歩店内に入ると、静かにベースの音が流れドラムが心地よい鼓動を生み出しています。ここは、朝霞市のJazz喫茶「海」。
この喫茶店が出来た頃(昭和27年)朝霞には米軍のキャンプがあり、街はラジオから流れるJazzとアメリカ兵の陽気な声に溢れていました。
初代は小宮一晃さん、戦時中は広島・江田島の海軍兵学校にいたことから、この店を「海」と名付けました。当時のアメリカ兵から買い集められた貴重なレコードは、約5000枚。今も、そのレコードジャケット300枚は店内の壁一面を飾っています。
店内を見回すと、なんと若き日のフランクシナトラのレコードが!
テーブルに置かれた灰皿はアメリカ兵が基地から持って来てくれたアルマイト製のもの、このテーブルで祖国の家族に手紙を書いていたといいます。
「Jazzには自分の物語があり、ここは男たちが自分の歴史を重ねあわせる場所だ」と2代目のオーナーの小宮一祝さんは語ります。
週末はライブが開かれており、Jazz好きなあなたを待っています。 |