行田は、江戸時代から明治、昭和の初期にかけて足袋の産地日本一として栄えたところです。
特に旅行や作業用の日常生活で使われる丈夫な「さし足袋」としての技術は、行田が誇るものでした。
この周辺が木綿の産地であったことや、近くを中山道が通っていたことが、足袋産業を発達させる一因となりました。現在も生産量が減ったものの、年間生産は500万足、全国シェアの半分を占める名実ともに日本一の足袋の町です。
今も町の中心部の裏通りには「足袋蔵」が70棟余り点在しており、行田の近代化遺産
として市民の力で大切に保存されています。この足袋文化をもっとみんなに知ってもらおうと
NPO法人ぎょうだ足袋蔵ネットワークの主宰で5月の17日(土)と18日(日)に行田で蔵めぐりスタンプラリーが開催されました。
ボンネットバスや人力車が街角を走り、お茶会や、着物姿での町散策など、和の体験を大勢の人たちが楽しんだようです。(川越市からも着物姿の団体の参加がありました。)
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