「お淋しいでしょう、、、、大丈夫?」のお声の中で、相変わらずの花当番がつづきます。どうにかして、この花たちを持たせたいの一心で忙しい朝晩です。

時折こんな絵入りお手紙も舞い込んで吹き出します。父に最期の100歳の絵を描かせて下さった、あべみつこさん(『山のABC』著者)からです。
(C)あべみつこ
10日(月)、油断をしていましたら、天はどひゃんと雪を降らせました。雪かきをしようとしても、、、重たくて重たくて、シャベルがあがりません。仕方なく、父の手続きに村役場へ出かけ、戻りましたら、、、なんと溶けてます! 春の雪のありがたさ!道はよごれて泥道ですが、、、でも心底ありがたく感謝の春到来。
(中略)
12日(水)、父の亡くなった日、出版記念会をなさった千石通泰さん(『社員の一行報告が会社を変える』の著者)が、横浜三渓園、隣家苑の女将、友人の西郷槇子さんとホテルニューグランドで昼食会を開いてくださいました。お互い、親を看取った経験談、そして死に方論、、、話は尽きません。

槇子さんとそのまま、私たちの絵の先生、加藤光代さんの展覧会、「港耀展」へ。途中で通った横浜馬車道では、桜が開花していて驚きました。原村はまだ雪の中だと言うのに・・・。

この日、槇子さんとお別れしたあとも、展覧会の梯子です。
大船で、まず津金直樹君の写真展。タイを美しく撮った数々の写真を見て、その足で、大塚糸さんの絵画展へ。リングリンクホールスタッフで彫金家の馬場いつ子さんにも久しぶりに会え、ついつい時間は過ぎ、大船から原村へ、たどり着いたのは、深夜12時をとっくに過ぎていました。
(中略)
14日(金)、朝から霧が立ち込め、雨が降り出しました。
暖かい雨、、、、明日は変わりそう。

15日(土)、予想通り変わり始めました。
「もみの湯」近くの桜林の山桜は、わずかに紅を枝に抱え込み、
田んぼの雪は消え始め、水音が大きく大きく聞こえます。

午後訪れる若い友に、八ヶ岳中央農業実践大学校のアイスクリーム、ヨーグルトを食べさせたく、農場へ向かいました。途中の池の氷はまだ解けてはいませんが、ミルクの元の牛さんたちは、、、、モウ〜〜〜〜〜〜〜
(後略)
(2008.3.17 写真/小林節子)