『ソウル湘南会』という集まりがあります。正式には『ソウル赴任中の湘南にゆかりのある仲間の集まり』の帰国OB会です。
『湘南会』とは、どこでも同じように議論されることは、どこまでが【湘南】なのかということです。
たとえエリアが特定されても、問題は本人とその【湘南】との関わりです。
私は鎌倉市(それも海のそば)なので紛れもないメンバー資格を持っていますが・・・。
昔、そこに住んでいた。
昔、支店だけどそこに勤務していた。
昔、学校がそこにあった。
実は、家内の実家が・・・。
と理由はそれぞれですが、熱心にこだわる人が正式会員のような・・・。
とにかく今日は『湯河原梅林』観梅企画の日です。「熱海の梅林もよいのですが、湘南ではないし、神奈川県最西端ということで湯河原梅林に」幹事長はいいました。
朝からよい天気です。10時半にJR湯河原駅にいつものメンバーが集合。
情報によれば会場はまだ3分咲きとのこと。しかし前日の「NHKニュース」で取り上げられたこともあり、好天にも助けられて朝から観光客でいっぱいです。

ですが4000本の梅はまだ【3分咲き】。
ポスターのようには紅白の梅は咲いていず、少々さびしいです。
【紅千鳥】【養老】【楊貴妃】など白梅1300本、紅梅700本があるそうです。前方の626mの幕山までのハイキングコースもあり、我々も登頂に挑戦の予定です。
岩壁にはトレーニング中のロッククライマーが【3分咲き】程度にロープで張り付いていました。
これよりハイキングコース。ということは梅林が終わり。
山頂までは相当な「紅梅」ではなくて「勾配」の散策路が続きます。
折からの低気圧により突風が吹き荒れてきました。山頂での昼食を断念して麓の広場に下って参りました。
梅林にはかすかに梅の香もあり、犬をおんぶしているのどかな光景もありました。
公園前庭のテーブルでは少々寒々しい昼食風景でした。
我々も持参の酒で体を温めて会場を後にしました。
近くの由緒ある「五郎神社」まで30分ほど歩き、根回り約6m、樹齢800年の「明神の楠」に感心し、一行はタクシーで真鶴半島の活磯料理の食事処に移動しました。
窓からは港が見え向こうには相模湾を通して、うっすらと三浦半島が見えます。

待っていたのは豪勢な「舟盛り」。伊勢海老、ホウボウ、アジ、イサキ、トビウオ、イカ、あわび、あわびの肝、シマダイ、アカダイなどの刺身一点盛り。
豪華なお値段も『みんなで割れば怖くない』。午後3時過ぎからの大宴会になってしまいました。
話題はソウル時代の思い出話。話は尽きることなく、外はすでに夕陽が傾く頃合になり、丹沢のヤビツ峠がくっきりと見えていました。いつしか時刻は17時15分。
(後略)