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団塊の世代の皆さんにご紹介したいブログ記事を編集人の「あーや」がセレクトしてお届けします。


☆★☆間宮武美さんの「鎌倉からこんにちは」☆★☆

間宮武美さんは元アドマン、現在は「徒歩作家」を名乗り、アジ、サバ、回遊魚のような生活を楽しむ日々。現役時のソウル駐在員人脈をフル活用して「身の丈サイズ」の「日韓草の根交流イベント」を実践。
また、アドマン時代に培ったノウハウを次世代の広告人に伝承する活動にも積極的に取り組み日本各地で熱い講座を展開中。
さて、今回間宮さんはどこでどんな出会いと発見を楽しんだのでしょうか?

昔の仕事仲間が作り出した作品の舞台は思い出の地

間宮さんが広告会社に勤務していた頃のクライアントで長年の仕事仲間だった、鈴木理雄さんが会社を定年退職し、「演劇の演出」という新しい世界で活躍しているというので間宮さんも早速その舞台を見にかけつけました。

今回の作品、「みすヾと、テルと、母さまと」は、大正末期にすぐれた作品を発表し西条八十に『若き童謡詩人の巨星』とまで称賛されながら、昭和5年に26歳の若さで亡くなった金子みすヾとその母の愛情をとりあげたポエティック・ドラマです。

鈴木さんご本人のコメントによると、

 「ちょっと変わった構成のドラマですが、お楽しみいただければ嬉しいです。9月の初旬に金子みすずの故郷・仙崎に行ってきました。過去の日本に遭遇した思いでした。「金子みすずの童謡詩」は多くの方が支持していますが、現在の日本の枯渇した状況に必要な情報だと思います」

間宮さんは、この舞台をみて初めて金子みすヾの生涯を知ったそうですが、みすヾの生まれ故郷で今回の舞台になっている山口県の先崎は、間宮さんが2005年に『韓国までの徒歩の旅』で歩いていたのです。学校帰りの子供たちに「テレビで見たおじさん」と声をかけられたあたりがまさしく仙崎の街だったのです。仙崎とのご縁には間宮さんもびっくり。

 (^-^)今回の舞台の制作は、鈴木さんの元同僚である宣伝部の方々が担当するということで、間宮さんにとっては懐かしいことが幾重にも重なった舞台だったようです。
鈴木さんのように、長年会社で培った能力を新しい世界でも発揮する60+が今後は増えてくるのではないでしょうか。

###<10月18日アップ分からの引用>###

「サントリーホール」ですばらしいお芝居(ポエテッィク・ドラマ)が見られます。

私の広告会社時代のお得意先『サントリー宣伝部』で親しくさせていただいた仲間を紹介します。
鈴木理雄(すずき ただお)さんです。
理雄さんは広告会社のクリエーティブ営業として頑張っていた私を、得意先担当として長い間、側面から支えてくれました。
そのおかげもあって、広告界で評判を得た大変良い仕事がたくさん出来ました。
大学の卒業年度は一緒ですが年齢が少し若い彼は、つい最近長年勤務していたサントリーを定年退職しました。
その彼は今までのサントリーで培ったクリエーティビティーある力を、ライフワークともいえる舞台にその才能を発揮しています。

2005年9月には、市村正親さん主演「ペール・ギュントの旅」の構成台本、演出をしました。
市村さんはイプセンの「ペール・ギュント」を一人芝居で演じ、シャルル・アズナブールのシャンソンを歌うワン・アクターズ・ショー。T字型に細長く伸びた舞台を三方から客席が囲んでいる、まるでファッション・ショーのようなステージで観客を魅了しました。

今回の作品について、鈴木さんご本人は、
「ちょっと変わった構成のドラマですが、お楽しみいただければ嬉しいです。9月の初旬に金子みすずの故郷・仙崎に行ってきました。過去の日本に遭遇した思いでした。「金子みすずの童謡詩」は多くの方が支持していますが、現在の日本の枯渇した状況に必要な情報だと思います」
とコメントしています。



金子みすヾ/本名金子テル。

明治36年(1903年)山口県大津郡仙崎村(今の長門市)に生まれる。大正末期、すぐれた作品を発表し、西條八十に『若き童謡詩人の巨星』とまで称賛されながら、昭和5年(1930年)26歳の若さで世を去った。没後その作品は散逸し、幻の童謡詩人と語り継がれるばかりとなったが、童謡詩人・矢崎節夫の長年の努力により遺稿集が見つかり、出版された。その優しさに貫かれた詩句の数々は、今確実に人々の心に広がり始めている。

鈴木理雄さんの作・演出「みすずと、テルと、母さまと」。
出演 金子ミチ(みすゞの母):若村麻由美
金子みすゞ(本名 テル):純名りさ
10/23(火)19:00
10/24(水)14:00、19:00
10/25(木)14:00、19:00
(後略)

###<10月24日アップ分からの引用>###

『みすヾと、テルと、母さまと』24日、25日のあと二日だけです。感動します!是非サントリーホールへ!

皆様にご案内したサントリーホール・ポエティックドラマ『みすヾと、テルと、母さまと』を見てまいりました。一言でいえない感動でした。「金子みすヾ」の生涯を母・金子ミチとの愛情の物語になっています。
シンプルなワンステージ演出でしたが、若村麻由美さん(母役)、純名りささん(テル、みすヾ)の演技が純で素敵でした。
私は金子みすヾの短い生涯を舞台を通じて知りました。

 金子みすヾ

お二人の演技に引けを取らないのが音響効果(パーカッション)です。三十数編の童謡詩を織り込みながら、みすヾの五感を捕らえていただろう世界を見事に音で表していました。パーカッションという言葉を越えた【音】の世界を作り出していました。

 台本・演出の鈴木理雄さん。

笑顔がすばらしいです。いい作品になりました。
舞台の山口県大津郡仙崎は現在長門市仙崎です。

鎌倉から、ソウルまでの徒歩の旅。2005年4月21日(木)晴れ。
萩市から海辺を長門市駅に至るまで海岸線を歩いていました。その日は33.6キロ歩きました。

偶然ですが先崎を歩いていたのですね。学校帰りの仙崎小学校の子供達に「テレビで見たおじさん」と声を掛けられたあたりが、まさしく仙崎の街でした。

左から看護婦、ピアニスト、宮大工になりたいと言っていた子供達。
拙著「鎌倉ーソウル2328キロを歩く」134Pに記述されています。
仙崎の詳しいことは旅のメモ帳に残っていました。
ここにも深い【縁】がありました。

そして萩市から長門まで一緒に歩いて戴いた「宇部山岳会」の米沢さんと竹内さん。
何はともあれ、東京に近い人は是非24日、25日と4回の公演があります。見てください。
(後略)

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