今晩9時半過ぎにやっと電気がつきました。まだ、強風域の縁で強い風は吹いていますが、これでやっと台風15号からの解放です。やっぱり大きくなりましたねぇ。いちばん近かったころは、なんと920hpにまでなっていました。家を押しつぶしてくるようなあまりの風の強さに、何度も目が覚め、ついに眠れないのでテレビをつけてみました。NHKの画面上部に文字情報として台風情報が流れていました。かなり近くにありそうだなぁと思って、進路図を見たら、まだずっと手前で、最接近は5日のお昼頃とか…。これからもっとひどくなるの? えっ、これ以上?とびっくりしていたら、「ぷちっ!」 と電源が落ち暗闇に…停電です。それから何度かついたり消えたりを繰り返して、最後には消えたままに。それから40時間以上停電だったわけです。

その間、一刻も早く今春購入した発電機を動かしたいのですが、暴風雨の中を外に出て行くわけにもいきません。排気ガスが出るので、家の中では使用できず、家の裏陰になる物置スペースにおいてあるので、収まるのをじっと待つしかないのです。雨戸を閉め切った家の中は昼間といっても薄暗く、懐中電灯なしでは何も出来ないくらいで、準備した懐中電灯をどれもフル稼働。中でも、昨年同様に頭につける懐中電灯が大活躍でした。昨年のは少し重くて頭が痛くなったのですが、その後見つけて買っておいた今年のタイプは、LEDライトで軽くて、かなりの優れものでした。なんといっても両手が使えるし、見たい方向にライトが向くのですから停電中の調理などには欠かせないアイテムですよ。

少し収まって、発電機初始動。今回はガソリンも買っておいたし万全のはずが、発電機から2階までの長いコードは買ってあったけれど、そこから冷蔵庫や照明用のスタンドなどにたこ足配線をする延長コードなどが準備していなくて、家中の延長コードを集めました。
どこにどう配線するのかなど、前もって考えて、準備しておくべきでした。今後への課題ですね(もう使いたくはないけれど)。ガソリンを満タンに(我が家のは10リットル)して、冷蔵庫の温度維持を最優先にして、あと何をどれくらい使えるかも初体験で恐る恐る…。パンが食べたくてトースターを使おうとしたのですが、これは冷蔵庫の何倍も電気を食うのですね。普段何も考えずに使っている電気製品ですが、消費電力など、だいたいのことわかっているといいですね。
それに、ガソリンは専用の容器(灯油のポリタンクなどはだめ)でないと売ってもらえないのです。10リットル入りの容器を一つだけ買っていたので、使い切ってしまうと、街のガソリンスタンドまで行かないとならずこれもなかなか大変。近くのスタンドは停電のためかお休みだったので。だからいつまで続くかわからない停電には長持ちさせる工夫もいりそうですね。それでも去年のことを思ったら、発電機があってどれだけストレスを解消してくれたかは、計り知れません。かなり高価な買い物だったけど、ここでは頼りになるアイテムです。
今回、我が家での最大の被害は、BSのパラボラアンテナ。屋根の上からきれいさっぱり吹き飛ばされてなくなっていました。あ〜あ(>_<)
毎年のようにこんな猛烈な台風に痛め付けられたら、めげそうです。丸坊主になっても1週間もしたら新芽を出す植物たちの力強さを身につけることができるかなぁ?とにかく皆さまご心配ありがとうございました。