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団塊の世代の皆さんにご紹介したいブログ記事を編集人の「あーや」がセレクトしてお届けします。


☆★☆間宮武美さんの「鎌倉からこんにちは」☆★☆

間宮武美さんは元アドマン、現在は「徒歩作家」を名乗り、アジ、サバ、回遊魚のような生活を楽しむ日々。現役時のソウル駐在員人脈をフル活用して「身の丈サイズ」の「日韓草の根交流イベント」を実践。
また、アドマン時代に培ったノウハウを次世代の広告人に伝承する活動にも積極的に取り組み日本各地で熱い講座を展開中。
さて、今回間宮さんはどこでどんな出会いと発見を楽しんだのでしょうか?

我が町、鎌倉の伝統祭事に参加して地元を知る

間宮さんは、長年、神奈川県鎌倉市に住んでいますが、現役時代は深夜に帰宅し、出張・休日出勤等も多く、地元の行事などを楽しむ余裕は殆どありませんでした。
古都鎌倉に長年住みながら、我が町の伝統芸能やお祭りに対する地元の力について深く理解していなかった自分に気づかされたのは、定年退職してからのことです。

毎年9月18日に行われる、鎌倉長谷の御霊神社の「面掛行列」は神奈川県の無形文化財に指定されていますが、昨年まで実際に見たことはありませんでした。
しかし、この「面掛行列」が来年韓国の『国際仮面舞フェスティバル』に参加が内定。
間宮さんの韓国駐在経験を生かした地域貢献ができそうな機会が巡ってきました。
韓国人に日本の伝統祭事を紹介するために、お祭りを実行する一員となってこの伝統行事を体験した間宮さんは以下の様に記しています。

朝から一日、地元鎌倉の住民としてお祭りに参加してみて感じたことは、こんなに「豊かな人情」と「地元の力」のよさでした。たくさんの人々が「お祭り」という伝統文化を支えているのです。特に子供達が積極的に参加している姿はすばらしいと感じました。

(中略)

鎌倉には現役時代には深夜にただ寝に帰ってきていただけ。鎌倉を知ることはまだまだ奥が深いと感じました。この方達の本当の仲間に入れるかどうか、私次第なのでしょう。来年の韓国のある有名な「国際仮面舞フェスティバル」への参加の道は、今、始まったばかりです。

(^-^)長年住民でありながら地元とは縁遠かった人たちが、どのような形で地域に貢献できるのか?ということが、これから私たちの世代に一番問われているのかもしれません。
現役時代に蓄積したことが、少しでもお役に立つなら・・・と考えている人は多いと思いますが、まずは、地元をよく知ることから?

###<9月18日アップ分からの引用>###

9月18日は鎌倉長谷の【御霊神社】の神官による【鎌倉神楽】【面掛行列】の例祭が行われます。
御霊神社は鎌倉権五郎景政公をお祀りしています。
景政公の命日にあたる毎年9月18日には例祭が行われています。
実はこの【鎌倉神楽】【面掛行列】が来年韓国のある有名な『国際仮面舞フェスティバル』に参加することが内定しています。

そんな関係で従来ならば「外巻き」でお祭りを楽しむところ、御霊神社の宮司さんや禰宜さんから「内側で(身内として)」お祭りを見て感じてほしいとの声があり、生まれて初めて【裃(かみしも)】姿でお祭りに参加しました。 

行列奉行の采配の元、氏子達、神職、楽官、総代と神輿のお供をするのです。その一員にしていただいたのです。

緊張して神輿の前を歩く私。家族や大勢の友人達が面白がって集まってくれました。
今日は妻が写真班です。大半の写真は妻と友人達の写真です。

御霊神社のお禰宜さんを先頭に小林宮司が続きます。

例祭は、御霊神社の社殿内で行われる神事から始まります。
境内で4名の神官によって演じられる「湯花神楽」。
大きな釜にたぎらせたお湯で、祓いと吉凶を占う湯立の神事をともなう神楽です。「鎌倉神楽」とも言われています。

4名の神官により演じられ、演目ごとに一人づつ交代で舞い、
他の三人が太鼓、横笛、大拍子の楽器をそれぞれうけもちます。

いよいよ神社から「面掛行列」は坂ノ下の小路を歩き始めます。

天狗の面をかぶった猿田彦(さるだひこ)役は今年から行列のメンバーを公募して決まった外人の若者です。背丈は2m近くあります。

面掛行列は、県の無形文化財に指定されていて『はらみっと行列』といいます。笛、太鼓のはやし連中の後に白い幟旗(のぼりばた)の竹をかつぐ白装束、わらぞうりばきの少年、天狗の面をかぶった猿田彦(さるだひこ)や獅子頭(ししがしら)をかつぐ人が続きます。

「鎌倉囃子」の元気なメンバーです。子供達も頑張って参加です。(写真略)

『坂ノ下囃子連』安齋会長も「晴れたね!」と嬉しそうです。 (写真略)


ここに伝わる面は舞楽(ぶがく)や田楽(でんがく)の流れをくむもので、「宝暦二年(1752年)」の銘があるものもあります。この面は鶴岡八幡宮に伝えられ、神幸(みゆき)祭の行列に使われていたのが、明治になってここ「御霊神社」に移ったといわれています。
源頼朝が村の娘を特にかわいがったので、その一族が力を持ち、頼朝の外出にはそばに仕えました。そのとき顔を見られないように面をつけたのがこの行列のおこりだとも伝えられています。

神輿が神社に戻ってきました。大事に台車に乗せ扱ってきたので、担ぐのはここだけの一瞬です。最後のひと暴れ! (写真略)

朝から一日、地元鎌倉の住民としてお祭りに参加してみて感じたことは、こんなに「豊かな人情」と「地元の力」のよさでした。たくさんの人々が「お祭り」という伝統文化を支えているのです。特に子供達が積極的に参加している姿はすばらしいと感じました。

(中略)

鎌倉には現役時代には深夜にただ寝に帰ってきていただけ。鎌倉を知ることはまだまだ奥が深いと感じました。この方達の本当の仲間に入れるかどうか、私次第なのでしょう。来年の韓国のある有名な「国際仮面舞フェスティバル」への参加の道は、今、始まったばかりです。

そして数年前に母がこの行列を見物して、そのモチーフで制作した「布の貼り絵」が神社の社で飾れていました。

編集人注)【面掛行列】について詳しくは、ブログ「鎌倉からこんにちは」の昨年の9月18日『鎌倉・長谷の面掛行列。ご存知ですか?はじめて見ました』をご覧下さい。(ブログの右の欄にあるCATEGORIES=鎌倉の話)でクリックすればすぐにご覧になれます。)

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