【清渓川】を基点の光化門から終点の漢江まで、一人で12キロ歩きました。
清渓川(チョンゲチョン)は約30年前までソウル中心部の西から東に流れていた川。南山(ナムサン)の北部の山麓に端を発し、東大門(トンデムン)を過ぎたあたりから南下、中浪川(チュンランチョン)と一緒になり漢江(ハンガン)へ流れていた清渓川です。
私の赴任時代、2002年のソウル市長選挙で清渓川復元を公約に掲げた李明博(イ・ミョンパク)市長が当選。一気に清渓川復元事業が具体化することになりました。そしてこの人が次期大統領候補でもあります。
当時の事務所から江南(カンナム)方面に行くときに利用していた「清渓川高架道路」を撤去し、河川を復活させる大工事のために、われわれの交通は一時混乱しました。
私の帰国後の2005年の10月、とうとう清渓川が復元されました。
晴れた土曜日の午後に清渓川の基点である光化門(クァンファムン)から歩き始めました。
多くの人が橋の下の日陰で休憩しています。
ビルの合間を川が流れます。
ところどころには小さな噴水があります。
水鳥が居ます。水が澄んでいますね。かなり浅瀬になっています。
昔、私達が利用していた「清渓川高架道路」の名残りです。完全には撤去されていません。
(中略)
歩き始めて2時間半。12キロ歩いて漢江(ハンガン)までやってきました。
聖水大橋(ソンステッギョ)のそばにあるソウルスップ(ソウルの森)までやってきたことになります。自然を大切にした公園には鹿や鳥などが居ました。
いつかは歩いてやろうと思っていた清渓川。
滞在中にちょうど時間が出来たので挑戦してみました。
ソウルに住んでいる人でも、清渓川を河口までの全長12キロを歩く人はほとんど居ないようです。
私も結構【物好き】な部類のようです。
【鎌倉の徒歩愛好家】が【ソウルの徒歩愛好家】になった日です。