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セカンドライフの楽しみ方やライフスタイルは人さまざま。

団塊の世代の皆さんにご紹介したいブログ記事を編集人の「あーや」がセレクトしてお届けします。


☆★☆小林節子さんの原村生活「原村より愛をこめて」☆★☆

小林節子さんは、フリーアナウンサー。数年前から信州原村のペンション村で小さなイベントホールを主宰しています。
東京と原村のデュアルライフから、現在は99歳と91歳のご両親と共に原村に完全移住。定年のない節子さんはお仕事などで忙しく飛び回る日々ですが、今週はどんな出会いや発見があったのでしょうか?

昨年11月20日にデイケア施設で転倒、大腿骨骨折のため病院に入院していた91歳のお母様が4ヶ月ぶりに退院することになりました。
入院中いつもお父様のお見舞いを待ち焦がれていたお母様は、認知症の進行で車いす生活での退院ということになりました。残雪の中、自宅玄関を車いす対応に改造し、お部屋には電動ベッドなど介護3点セットも整えました。
退院のその日は偶然節子さんの誕生日も重なり、親しい方たちも一緒にご両親とお祝いの膳をかこむことができました。
節子さんの本格的な「介護若葉マーク生活」がスタートです。

その日の節子さんのコメントには、これから始まる新たな生活への静かな決意が読み取れます。

62年前のこの日から、私は父母の愛情に包まれ、オシメを替えて貰い、
沢山の方々の愛に支えられ生きてまいりました。

62年目に、母を抱え、ベッドから車椅子に、そして、オシメの世話。なんだか不思議です。
「生きる」の原点に立った思いです。

そして翌日、節子さんは明るい介護生活のために新しい夢を・・・

母は一日中寝てましたが、父と農場へ。
春休み、子供たちの歓声も、もうすぐ。
いつか、母の為に車椅子ごと乗れる車を買って上げたいな〜と娘は夢みつつ、、、、、しばしスローライフの実践です。
あしたも天気にな〜れ!

(^-^)自然の恵みに感謝を忘れず、どんな時も前向きに行動する節子さん。
「介護若葉マーク生活」のスタートに乾杯!
追記:しかし、介護若葉マーク生活は早くも次週思わぬ波乱が・・・
###<第63回母の退院と私の誕生日(3月19日アップ)からの引用>###

10日(日)思いがけない雪の逆襲にあいましたが、ひるまず上京。
森ミドリさんが作曲した合唱組曲を聴きに、東京・初台にある東京オペラハウスへ向かいました。

東北大学OB合唱団による「時を越えて」Stage .2に間に合いました。
混声合唱のための組曲「津和野」作詞;安野光雅/作曲;森ミドリ、初演です。
素晴らしかったです!
作曲家、森ミドリさんの会心の作品。
日本の心に出会った感動でした。

拍手が鳴り響き、、、、3階席だったため、安野先生とミドリさんの頭のてっぺんだけ、写してしまいました。ごめんなさい。ミドリさんに感動だけ伝え、リングリンクホール演奏も
お願いし、幕張の仕事に向かいます。

事を終え、帰る日の11日(月)は長年の友、本條流家元、本條秀太郎さんの出版記念会のお祝いに出向きました。あの森繁久弥さんから「私の口ずさんだ一節が、才人秀太郎の三味の音で冴えわたる」と、絶賛された秀太郎さんは、芸能界にも、弟子、友が多く、民謡の方は勿論のこと、名だたる女優さんもいっぱい。



私は、 新人アナウンサーの時、「キンカン素人民謡名人戦」という番組を担当し、二十代初め、そのご縁でフランスで開催の「世界民族フェスティバル」に参加。秀太郎さんも参加。お互い同じ年。通訳の青年たちも交え、若い者だけで初めての楽しい海外巡業を過ごした仲です。



その後、彼は押しも押されもしない流派を作り上げ、民謡、端唄をはじめとして、独自の三味線音楽「俚奏楽」を創作していきます。
どちらかというと、シャイでおしゃべりが苦手と思っていた友は今までの思いを本の中で一気に語ります。
開いて見てください。『三味線語り』(淡交社刊)。
かつて、リングリンクホールでも「江戸小唄」を唄っていただきましたが、すばらしく、、、、客に「ここは、赤坂か、向島か」と言われました。



司会は、私を「お姉ちゃま」と呼んでくださる高田都耶子(たかだ・つやこ)さん。
お父様は、薬師寺の故高田好胤さん。
そういえば、、、好胤先生の一周忌に司会をさせていただき、その折、秀太郎さんの伴奏で、市川亀次郎さんが舞いました。
長い長いご縁です。亀次郎さんも今は、「風林火山」でお忙しいのか、姿を見かけられませんでした。



13日、14日原村は冷え込みます。
雪も残り、私にとっては、2月と3月が逆転の寒さでした。
そのなか、玄関の工事も関さんが休まずしてくださり、私は看護師さんから、ケアの特訓。
病院への行き帰りの夕焼けも手助けしてくれます。



15日(木)やっと我が家に、介護3点セットが届きました。
電動ベッド、車椅子、そして、簡易トイレ。
部屋はすっかり主を待つ体裁になりました。



17日(土)の天気がなにより心配でした。
雪だったらどうしよう、、、、天に感謝。晴れました。



11月20日から、4ヶ月あまり。
入院のメリット、デメリット数限りなくありますが、母も頑張りました。
あとは先を見るだけ。

退院の日、丁度いらした看護婦さんと記念撮影です。
海部野さん、高橋さん、小山さん、平林さん、そして婦長さん、、、、まだまだ沢山の方々、お世話になりました!





パジャマを脱ぐのも約4ヶ月ぶり。
あの日倒れた「桜ハウス」の田代さん運転の介護用自動車で我が家に向かいました。
玄関前で、工事の関さんも車椅子の動きを心配げに迎えてくださいます。
ありがとうございます。
無事到着。



の日は偶然私の誕生日も重なり、茨城・友部に住む高校時代の友人、原田敏子さんから金目鯛の親子、佐藤道子さんから祝電、フジテレ時代の友人で軽井沢で「Dolce」という素敵なお店を営む松村さんから手作りケーキ、そしてレデイィス4時代からファンと言ってくださり長いお付き合いの中村さんから、ロボット掃除機が届きました。他に沢山の無言の励まし、、、心に深く感じます。



62年前のこの日から、私は父母の愛情に包まれ、オシメを替えて貰い、
沢山の方々の愛に支えられ生きてまいりました。

62年目に、母を抱え、ベッドから車椅子に、そして、オシメの世話。
なんだか不思議です。
「生きる」の原点に立った思いです。



2年前から、読売新聞の月一タブロイド版に「介護若葉マーク・小林節子の介護生活」を執筆してきましたが、今度こそが本当の「介護若葉マーク」だと感じています。

夕方、母の介護の強い味方勝子さん一家も来て下さり、お近くの平出昭恵さんも迎え、小さな祝いの膳。おいしいお赤飯も久しぶりにいただきました。



18日(日)も快晴です。
母は一日中寝てましたが、父と農場へ。
春休み、子供たちの歓声も、もうすぐ。
いつか、母の為に車椅子ごと乗れる車を買って上げたいな〜と娘は夢みつつ、、、、、しばしスローライフの実践です。
あしたも天気にな〜れ!

また来週。


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