脱サラするべきか 起業のデメリットも考えよう

今回は起業の在り方・サラリーマンとの比較について持論を語らせて頂きます。

とはいえ私も今年で起業して5年目の若輩者でありますので、あくまで一個人の考え方と捉えて頂ければ幸いです。

「毎日同じルーチンを繰り返し、組織の歯車として経営者の為に働くサラリーマン」
「いくら頑張って残業しても給料は毎月変動なし。満員電車で週5~6出勤。休日出勤の社畜」

私はこんな感じの愚痴を、サラリーマン時代の同期と飲むたびに聞かされます。
私自身もサラリーマン時代は感じてしましたし、起業しようと決断した時もこのような考え方をしていたのを覚えています。

しかし本当にサラリーマンはネガティブで、起業するとポジティブなのかを最近よく考えます。
統計によると起業した人の大半が年収が200万以下で、その多くが志半ばに再就職をしています。

特に起業スタートアップ時はサービス残業なんて目じゃないほど自分の事業に時間を掛けなければいけませんし、
管理項目もべらぼうに多くなります。

事業にもよりますが、収入はサラリーマンよりも不安定ですし多くの人が節約を余儀なくされます。
収入の不安定さは世間体にも自身にも影響しますし、精神的な負荷も遥かに多く、軌道に乗るまでは「人生で最も大変な時期」といっても過言ではないと思います。

多くの起業者向けのセミナーではマインドセットから入ることが多いですが、確かにタフなマインドとバイタリティを持たないと厳しいです。
脅しでは無く、このような荒波の中でも模索し続けて安定軌道まで到達することで徐々に負荷が減ってくるのだと思います。

荒波にも負けない情熱やハングリーさがある人ほど、安定軌道にのるまで努力し続けることが可能だと感じます。

逆にそこまでの覚悟、執念の持てない人には起業は向かないでしょう。
特に手厚い大手企業ならば、起業せずにいた方が良いケースも多々あるので、どちらが良いかはその人次第だと考えています。

新規顧客の開拓は大丈夫?お得意さん起業パターンあるある

いざ好きを活かして起業したり、前職のお得意さんを引っ張って起業しても、安定軌道に乗せるまでには様々は障害が立ちはだかります。

チェックリスト編や事前準備編で紹介したような項目を事前にクリアした状態で起業できる方ならば、ある程度「想定の範囲内」での浮き沈みになると思いますが、深く考えずに起業してしまう人も意外と多いです。

特に多いのが会社員時代のお得意さんを引っ張って起業するケースです。
起業して初めて会社がどこまで負担・管理してくれていたのか思い知ったのは実は私の体験談でもあります。

このケースの場合、特に苦労するのが新規顧客の開拓でしょう。
マーケティング・広告などを知らないばかりにお得意さん以外の顧客がおらず、収益が頭打ちになるケースをたまに耳にします。

予想以上に宣伝広告費に予算がかかることを知り、新規顧客の開拓に足踏みしている事業主は意外と多いのです。